【第1回】ボクたちの水が危ない!? 「フッ素」と「フッ素化合物」の大きな違い PFAS会話 アスファルト君 ねぇ博士! 最近ニュースで 「フッ素化合物(PFAS)」が体に悪いかもって聞いたんだ。 でも、ボクが毎日使っている歯磨き粉にも「フッ素配合」って書いてあるよ? 歯磨きしちゃダメなの!? みず博士 ほっほっほ、心配いらんぞアスファルト君。 実は同じ「フッ素」という言葉がついていても、「単体のフッ素」と「フッ素化合物(PFAS)」は、まるで別物なんじゃよ。 アスファルト君 えっ、別物なの!? どう違うの? みず博士 歯磨き粉などに使われるフッ素は、歯を強くする助けをしてくれる身近な存在じゃ。 しかし、今問題になっている PFAS(有機フッ素化合物)は、炭素とフッ素がガッチリ結びついた特殊な物質でな、1万種類以上もあるんじゃ。 「水や油をはじく」「熱に強い」という便利な性質がある一方で、自然界では絶対に分解されないことから 「永遠の化学物質」と呼ばれておる。 アスファルト君 へぇ〜! 便利な反面、ずっと地球に残っちゃう困りものなんだね。 みず博士 まさにそうじゃ。実際にアスファルトを削った時の泥水を調べたところ、国の指針値の2.6倍もの数値が検出されたこともあるんじゃ。 私たち日本環境創生協会は、この「目に見えない毒の変身」を食い止め、未来の子どもたちにきれいな水を残すために活動しているんじゃよ。 アスファルト君 博士、ボク、もっと詳しく知りたい! ボクたちの道路や学校の排水で何が起きているのか、教えて! みず博士 うむ、その意気じゃ! これから全12回、現場の調査でわかった真実を伝えていくぞ。 これは、当協会独自の調査と熱い想いに基づくメッセージなんじゃ。 ※本連載の内容は、一般社団法人 日本環境創生協会の調査・研究に基づく独自の見解です。 連載 第2回へ >