【第4回】眠れる獅子!? 固まった道路が「粉」になる時 PFAS会話 アスファルト君 博士、ボク自身が「毒の塊」みたいに思えてきちゃったよ……。 道路にいるだけで周りを汚しちゃってるの? みず博士 安心するがよい。 君がしっかり固まって道路として鎮座している間は、有害な成分が流れ出すことはほとんどないんじゃよ。 君は街を支える安定したヒーローじゃ。 アスファルト君 よかった! じゃあ、いつボクの中の悪いものが出てきちゃうの? みず博士 それが、君が工事で削られたりして 「微細な粉末(粉塵)」に姿を変えた時なんじゃ。 粉々になることで、閉じ込められていたPFASやPAHが環境に溶け出しやすくなるんじゃよ。 アスファルト君 粉末の中に毒が隠れているんだね。 だから工事の時に出る「泥水」は、そのまま流しちゃいけないんだ! みず博士 その通り! その泥水はただの汚れではなく、有害物質を抱えた 「汚泥廃棄物」として適切に処理しなければならんのじゃ。 次回は、この汚染を広めてしまう「運び屋」の正体について暴いていくぞ! ※本連載の内容は、一般社団法人 日本環境創生協会の調査・研究に基づく独自の見解です。 連載 第5回へ >